法政大学後援会

キャンパス見学・野球応援ツアー実施報告

 福島県には後援会の支部が郡山と福島のふたつあり、合わせて250人の会員がいます。10月20日(土)~21日(日)に2支部合同でツアーを実施しました。日ごろ離れて暮らす私たちの子どもが法政大学で毎日見ていること、感じていることを私たちも経験しようという企画です。


 具体的には、子どもたちのガイドでキャンパスライフを追体験し、六大学野球応援も子どもたちと一体化し"母校"への熱気に包まれる体験を共有しました。また、私の高校同期で法政大学を卒業した友人にも参加してもらい、今、あらためて学生時代をどう感じているかなどを話していただきました。こうして、保護者だけでの見学会に留まらない、複合的な経験と交流をすることができました。さらに野球応援では、福島県出身の菅野投手(4年生)とお話しするチャンスもありましたし、彼が最終イニングを締める活躍を応援することができました。


 私たちは、後援会の趣旨のもとに集まり、子どものためにできることを考え、子どもへの思いを共有しています。こうした活動のために、大学、後援会クラブ、後援会本部の皆様から多大なお力添えをいただいていることには、感謝の念にたえません。後援会の集まりに参加するたびに、法政大学への理解が深まり、本当にいい学校に子どもは通うことができていると実感しております。そして、会員が活動にもっと参加したくなる仕掛けを考えるとともに、地元のネットワークを通じて、法政大学のすばらしさを福島でもより一層お伝えしていきたいと考えています。

(支部長 鈴木 洋平 記)

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