6月2日(日)に、郡山支部「新入生父母の集い」を郡山市内で開催しました。
当日は、大学から学務部と学生センターでの経験の豊富な職員と、昨年度入学して2年生になった私たちの会員のお子さまおふたりにも出席していただきました。
大学職員からは、成績表の見方や進級の見極め、留学や就職、サークルやバイト、一人暮らしといったキャンパスライフのいろんなことの説明がありました。その中で、学校を愛すること、愛校の気持ちの大切さを強調していました。さらに、郡山支部の独自企画で、学生と職員を交えたパネルディスカッションを行ない、後援会支部役員がコーディネーターとなって、リアルなお話を伺うことができました。
その後の懇談会では、法政大学のきめ細かい面倒見の良さを知り、たいへん安心した、郡山支部が行なうキャンパスツアーや六大学野球応援に参加したい、箱根駅伝の応援も企画してほしいなど、新入生の保護者から熱いご期待をいただきました。
最後の校歌斉唱では、7月の支部総会で退任する役員(お子様が今春卒業)が、「私が校歌を歌えるのは、今回以降、あと一回(支部総会)だけになります。」との後援会活動への思いのこもった言葉をキッカケに、その役員に引き続いて、参加者全員がたどたどしいながらも、大きな声で校歌を歌い、こぶしを振り上げフレフレ法政で会を締めました。まさに、後援会の精神である「子どもの母校は我が母校」の思いでいっぱいになりました。
また、新入生父母の集いを支部役員選出の目的で開催しないようにと、今年度の支部用書類に書かれていましたが、懇談の場で個別にですが、お伺いしたところ、参加していた新入生保護者全員から躊躇なく役員受任の快諾(内諾)をいただけました。
これからも、子どものため、保護者のため、ひいては学校のため、お役に立てるよう本質を貫いて活動を続けてまいります。
(支部長 鈴木 洋平 記)