法政大学後援会

2021年度 茨城県支部総会・父母懇談会 開催報告

 7月24日(土)に水戸京成ホテルにて、【茨城県支部総会・父母懇談会】を2年ぶりに開催しました。本年度もコロナ禍ではありましたが、開催にあたり後援会事務局の方々によります早々の円滑なご準備によって創意工夫を凝らした実りある会の開催ができましたことにここに改めて御礼を申し上げる次第です。プログラムの統一や開催形式の選択、時間配分の設定等においても克明にご提示して戴いたことには感謝の言葉がございません。

 茨城県支部では、参加家族数は46、実参加者数は55名に至りました。開催形式はオンライン・会場参加の併用で実施しましたが、その内オンライン参加者数は21名、会場参加者数は34名という多くの方々にご参加戴けました。

 支部総会は、13時30分~14時迄の30分間という時間の中で会は滞りなく議事並びに新役員選出・紹介まで終了致しました。

 14時10分からの父母懇談会は、【スポーツ健康学部長 鬼頭 英明 氏】をお招きしまして『withコロナ期における法政大学の「授業」と「学校生活」について』のオンライン生配信ご講演を戴きました。大変明瞭なご講演で、目下開催中の【東京五輪】に即したお話として法政大学卒業生の活躍ぶりについてのご説明も戴きオリンピック選手を身近に感じ一層興味深くなりました。

15時からキャリアセンター職員講演動画視聴として『最新の就職活動状況と法政大学の対応』について40分間のお話を戴きました。会場ご参加された方々はメモを取りながら熱心に傾聴しておりました。すべての会員の皆様の関心事はやはり一様にして進路なのだと改めて実感した次第です。例年ですと、茨城県支部ではOB(パネラー)を招いてのパネルディスカッションを実施しておりましたが、今年度は、現況に即して会員の皆様が一番求めている的確な就職情報を共有させて戴けましたことは、実に有意義でありました。

 茨城県支部では新役員6名も決定し、今後新しい力を創出してくださることを期待しております。

 学生の皆様には、自由を生き抜く実践知という言葉に内包されている通り、しなやかに世の中を生き抜く力=自由なスピリットを礎として精神性の高い学びを様々な体験を通して獲得していくことが必要であります。コロナ禍ではありますが、創造性と課題に向き合う力が危機をチャンスに変える実践知に繋がると信じます。お一人お一人の信じる道を歩んで戴きたいと願っております。

茨城県支部の役員の皆様をはじめ605名の会員の皆様、今後共、「子どもの母校が我が母校」の合言葉の通り、いつもお子様にとっての一番の応援団として後援会活動をご継続して戴けますよう宜しくお願い申し上げます。

 最後になりますが、茨城県支部の後援会は、5つの法友会『水戸法友会、日立法友会、県南法友会、県西法友会、鹿行法友会』という法友会を母体とする熱心な法政大学校友会茨城県支部の皆様のご支援にも支えられて、これまでの歴史と伝統を受け継いできたことも併せてご報告を申し上げます。今後の後援会活動へのご協力を引き続きお願い申し上げますとともに、益々の法政大学後援会茨城県支部のご繁栄をご祈念申し上げまして2020年度茨城県支部長のご挨拶にかえさせて戴きます。一年間誠にお世話になりまして心より感謝申し上げます。

(記 2020年度 茨城県支部長 原 恵三子 )

20210724茨城県支部総会・父母懇談会全員写真(ホームページ用) (1).jpgP1020380.JPGP1020378.JPGP1020412.JPGP1020365.JPG


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