法政大学後援会

男子ラクロス部 全日本大学選手権大会決勝戦応援

 法政オレンジ男子ラクロス部が全日本大学選手権大会勝ち上がり、関西では前日の寒風吹き荒れる天候から打って変わって小春日和の11月26日(日)、たけびしスタジアム京都(京都市西京極)にて決勝に出場するということで、関西支部で応援に行ってまいりました。

 当日は、部員のご父兄はもちろん、当支部以外の支部からもまた、HSC、本部からも京都まで応援に駆けつけてくださいました。

 14時FO(試合開始)。昨年まで2部リーグで戦っていた彼らは、1年間学生王者を目指して、選手・スタッフそれぞれが学業、バイト、練習、サポート等頑張ってきました。その道程は容易ではなかったと思います。だからこそ、春の六大戦優勝、ブロック大会1位通過と、着実に目標へ歩を進めてきました。

 決勝戦の相手は、関東大会決勝で負けた日体大。必ずやリベンジ!

 試合開始から、少し硬さがでた我が法政オレンジ。なかなかチャンスメイク出来ず、1Q:0-1と先制を許す展開。2Qはお互い得点し、2-2。3Qでは、相手に試合を優位に進められ、再びリードを許し2-4。4Qではなんとか追いつきたいと必死に選手たちは頑張りました。スタッフも応援にまわった部員たちも。4年生はコロナ禍で練習もまともにできない2年間を過ごし、ようやく3年になって有観客試合ができるようになったそのことも、日々苦しい練習に皆で乗り越えてきたことも、色々脳裏に浮かんだのではないでしょうか。最後の力を振り絞り、、、結果は3-5と敗れ、全国準優勝という結果でした。4年生はこれで、引退。本当にお疲れ様でした。3年生以下は新チーム作りへ。またこのステージに必ずや戻ってきてくれるでしょう。

 選手からすれば学生王者という目標に届かず、悔しい結果です。陰で選手を支えたスタッフも同じ思い。でも、応援している私達からは、素晴らしい結果だったと御礼を伝えたい。点を取られれば、今一度、応援に力を込め、点をとれば、誰彼構わず、共に応援席で喜び、ハイタッチ。法大生の頑張り、努力、そして絆。それを京都で体現してくれて、私達に感動とスポーツ応援の素晴らしさを教えてくれました。

                            (顧問  灰田 カンナ)

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