令和7年1月2日及び同月3日の2日間、第101回目を迎えた箱根駅伝応援を実施いたしました。
2日は3家庭11名が川崎と横浜に分かれ、また、3日は4家庭14名が京橋の法大ののぼり旗が立ち並ぶ応援ポイントに集結し、法大グッズを掲げ、ランナーに負けないくらい、一生懸命応援しました。
私も含め、過去に応援された方は、沿道に集結する凄まじい数の観衆とその中を走り抜ける学生ランナーに感銘を受け、今年のこの機会を今か今かと待ち望んでいました。
また、初応援の方にも事前に情報共有をしており、新春の風物詩箱根駅伝というものが一体どんなに凄いのかという期待感で胸躍っていました。
2日の応援では、前半戦ということもあり、集団の中に位置していた法大ランナーがあっという間に走り抜けていった姿を目の当たりにしながら、往路と復路のレース展開に期待をし、3日の応援では、先頭から全出場校が駆け抜けるまでの時間、法大を含む全大学に全力応援したことを覚えており、特に先頭から離されたものの、必死に前を向いて走る法大ランナーの姿には、思わず目頭が熱くなりました。
結果はご承知のとおり総合15位となり、今年の予選会から来年の本選出場を目指すことになりますが、この悔しさをバネに、来年102回大会での悲願達成に向け、引き続き頑張ってほしいと願っています。
(宮城県支部長 太田 博昭 記)