法政大学後援会

軽井沢スキーバス事故 慰霊献花 尾木名誉教授とともに

 後援会長野県支部では、軽井沢スキーバス事故から9年を前にした1月13日(月・祝)、軽井沢町の事故現場近くの慰霊碑で、献花し犠牲者を追悼しました。

 慰霊には、後援会の長野県支部から23名、本部役員2名、それに今回初めて群馬県支部3名が参加。ゼミ生4人を亡くした尾木直樹名誉教授もご一緒いただきました。

 地頭江正美会長は「日本中が悲しみに包まれた事故。二度と起こることのないよう、法政大学後援会として忘れずに語り継いでいきます」と追悼の辞。

 尾木直樹名誉教授は、碑の前に事故で亡くなった4人の写真を置き「今年もまた来ました」と涙ぐみ、声を詰まらせました。そして「悔しくて仕方ない。残った仲間の学生たちはみんなの分まで生き抜こうと頑張っています。」などと語りかけました。

 そして参加者全員で黙とうの後、尾木名誉教授、長野県支部、群馬県支部それぞれ献花し、犠牲になった学生たちを追悼しました。尾木名誉教授が花束を捧げ手を合わせると、雪まじりの風が一瞬強く吹いて写真を揺らし、4人の学生たちがその思いに応えているかのようでした。

 現地にはテレビ・新聞多数の社が取材に訪れました。中には、法政大学卒業生の記者もいて、思いを記事として伝えていただきました。

 法政大学後援会長野県支部は、学生たちの無念の思いを忘れることなく、このような事故が二度と起こらないことを願い、この活動を続けていきます。

(記 副支部長 早川英治)

 長野県HP用03.jpg 長野県HP用01.jpg 長野県HP用02.jpg 

 TEST.jpg 長野県HP用05.jpg


このページの先頭へ戻る