2015年10月11日(日)、長野県支部の市ケ谷キャンパス見学ツアーを実施しました。
この日はあいにくの雨模様で、午後に予定していた神宮球場での六大学野球応援が中止となったため、予定を変更し、田中優子総長の講演の聴講と近県支部との懇談会を実施しました。
午前の市ケ谷キャンパス見学ツアーでは、学生の案内で、近々解体される予定の55年館、58年館などの古い校舎や、ボアソナード・タワー、外濠校舎などの最新の設備を見学し、キャンパスが時代の変化に対応すべく絶えず進化していることを実感しました。
午後は、後援会市ケ谷キャンパス首都圏父母懇談会のプログラムの1つである田中優子総長の講演を聴講しました。
いかにして、世界で活躍できる人材を育成するかについて、田中総長のご専門分野である江戸時代の文化論を交えながら、分かりやすく説明していただきました。
講演会終了後、長野県支部と同じように、当日キャンパス見学に来校された群馬県、新潟県、富山県の各支部の皆さんとともに、小林章後援会会長、鶴巻義久副会長をまじえ懇談会を行いました。
各支部や首都圏本部、それぞれが抱える課題や対応について情報交換し、今後の支部活動をするうえでの貴重なご意見をいただくことができました。
六大学野球応援ができなかったのは残念ですが、関東大学ラグビー・リーグや来年正月の箱根駅伝の応援も視野に入れながら、今後の活動を計画していきたいと思います。
(長野県支部長 樋沢一幸 記)