《 実施日:2017年10月7日(土) 参加者:23名 》
10月7日、静岡支部では市ヶ谷キャンパス見学と東京六大学野球観戦のバスツアーを実施しました。
前日からの雨も心配されましたが、当日は午後には日差しも戻り、絶好のキャンパスツアー日和となりました。
三連休の初日ということもあり都内は渋滞気味で、予定より遅れての到着となりましたが、後援会本部役員の方々のお出迎えを受け、構内を案内していただきました。
昨年竣工したばかりの『富士見ゲート』では、屋上庭園や大人数収容のカフェテリアを見学。3F廊下壁面の55・58年館のステンドグラス枠をモチーフにした『継承のモニュメント』。エスカレーター壁面には、左官職人 久住有生氏の大きな壁面アートがあり、温かみのあるスペース作りが感じられました。
続いて『ボアソナード•タワー』へ移動。26階の展望スペースからの眺めは、日本の中心で学ぶ事の大きさを常に意識できる環境であると実感できました。
『外濠校舎』『富士見坂校舎(外観)』『55・58年館(外観)』を見学後は、今回のツアーの楽しみのひとつである学食でのランチタイムです。
大勢の学生達に混ざり、各自好みのメニューを選び、隣のおしゃべりに少し耳を傾けると、我が子の日常生活が垣間見えたようでした。
ここまで、大急ぎのスケジュールでしたが、もうひとつの楽しみである野球観戦が待っています。東京六大学野球秋季大会 法政vs東大です。
再びバスに乗り、神宮球場へ向かいました。前の試合が長引き、逸る気持ちと裏腹に試合開始は14時45分頃となり、席に着くと同時に応援団員に促されて、声を張り上げ、拳を振り上げの応援です。事前にレクチャーを受けていましたが、『これが伝統校の応援歌か!』と迫力に圧倒されました。笑顔のチアリーダーと硬派な男子団員のコントラストも印象的でした。
帰りのバスの交通事情もあり最後まで観戦することができなかった事だけが残念でしたが、秋の日の一日を参加者のみなさんと有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。 【3年幹事 山口 望 記】