静岡支部では10月23日（日）に東京六大学野球の応援と市ケ谷キャンパスツアーを行いました。今回は新型コロナウイルスの感染状況が不透明の中でしたので、参加人数を制限して開催することとしました。

　当初計画では午前中に市ケ谷キャンパスを見学し、野球応援は13時からの予定でしたが、神宮球場を本拠地とするヤクルトスワローズのプロ野球日本シリーズ第2戦と重複する関係から、急遽10時野球応援、15時キャンパス見学に変更となりました。

　当日は日差しが強く暑さを感じる程の晴天に恵まれ、秋季リーグの最終戦、対東京大学の試合を応援しました。試合前には後援会の皆さんから応援の仕方をレクチャーいただき入場し、応援団を目前にした内野席で応援しました。試合開始前から迫力あるリーダー部、キレキレのチアリーダー部、応援のテンションを高揚させる吹奏楽部の三位一体となった応援に圧倒されながらも、見様見真似ですが一緒になって手拍子でのエールを送り続けました。試合は先制のホームランに、追加点もあり、法政大学が有終の美を飾る結果となりました。

　キャンパスツアーでは外濠校舎や富士見坂校舎の小教室や大教室、諸設備を案内していただき、子供たちがどんな環境で学校生活を送っているのかを実際に見ることができました。また、ボアソナード・タワーでは26Fのスカイホールを案内していただき、大きな窓からはスカイツリーや武道館、靖国神社に皇居などが一望でき、その眺望に見学者一同が写真撮影に忙しくなりました。

　朝から夕方までの長丁場となりましたが、法政大学を堪能できたとても充実した1日になったと思います。来年はコロナ前のような行動ができるようになれることを願います。

最後に後援会本部と関係者の皆様、大学関係者の皆様、エイチ・ユー教育サービス部の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記：静岡支部長　田中浩之