10月20日(土)、多摩キャンパスでの首都圏父母懇談会が開催されました。テーマは、「学び×自然=多摩キャンパス」。当日は天候に恵まれ、父母懇談会と同時に学生主体の「自主法政祭」が開催されていたこともあり、多くの来場者でキャンパスは活気にあふれていました。
木々が色づき始めた広大なキャンパス内を、通称「青バス」と呼ばれている無料循環バスを利用して、自由に見学しました。学生スタッフによるウォークツアーもあり、学生生活のエピソードを交えながらの案内は、参加者から好評でした。
図書館、体育棟の案内や個別相談では、職員の方が丁寧に対応してくださいました。また、学食体験も盛況でした。
全体会では「『自由を生き抜く実践知』〜長期ビジョン(HOSEI2030)について〜」をテーマに、増田 正人副学長による講演が行われました。2030年に創立150周年を迎える大学の進化に期待が膨らみます。
キャリアセンターからは直近の就職状況などの説明があり、保護者の皆さんが熱心にメモを取る姿に、関心の高さがうかがえました。
その後は学部別懇談会。子どもたちの日々の学習や生活の様子、資格取得や就職活動のスケジュールなど、学部ならではの話を聞くことができました。
懇親会は、保護者の皆さまと大学関係者がそれぞれ気軽に話をしていただける場です。和やかに歓談の時を過ごし、恒例の全員で肩を組んでの校歌斉唱をもって閉会となりました。
最後になりますが、ご来場の保護者の皆さま、開催に当たり、ご指導ご協力を賜りました関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
(副実行委員長 高野 律子 記)