7月13日(土)、ボアソナード・タワー26F スカイホールにて「第38回留学生スピーチコンテスト」が開催されました。今年は、法政大学グローバル教育センターが主催になり行われました。後援会からは審査員として2名が出席しました。
今回のコンテストには、来日して4年未満の留学生10名(中国、韓国、台湾、インド、ウズベキスタン出身)が出場され、日本語力、表現力を発揮しながら自身の思いを主張されていました。各発表者には、日本人の学生サポーターが付き、発表までの間、留学生と共に内容の検討やスピーチのサポートを行ったとのことでした。スピーチの題材には、『東日本大震災』や『離れて暮らす家族』『日本文化』など様々な内容があり、聞いていて感心したり感動したりで、審査を忘れてしまうくらいでした。
コンテストを通じ、留学生と学生が理解を深め合う、とても良い国際交流の場になっていると感じられました。この姿を、もっと多くの学生、保護者の方に見て頂き国際交流の輪が広がって行くことを期待したいと思います。
(総務 清水 伸行 記)