法政大学後援会

総長・学内理事との懇談会報告

 2021年11月24日(水)18:30〜20:00 九段北校舎3階会議室において、総長・学内理事と後援会運営委員との懇談会が開催されました。この懇談会は毎年大学と後援会が情報を共有し、意見交換を行う大変貴重な機会です。今回も昨年同様、感染防止対策が取られた中で対面形式で行われました。

 懇談会は友利方彦後援会会長の挨拶からはじまり、続いて廣瀬克哉総長よりご挨拶いただき、大学の現況についてご説明いただきました。出席者自己紹介の後、以下の4つのテーマで懇談を行いました。小秋元段常務理事より「ウィズコロナ、アフターコロナにおける大学の取り組みについて」授業運営とその課題、オンライン授業に関するアンケート結果、また、オンライン授業が普及した現在の学生に対する支援についてお話しいただきました。平山喜雄常務理事より「就職活動について」コロナ禍における最新の就活状況、キャリアセンターの取り組み、家庭での心掛けなどお話しいただきました。小澤雄司常務理事より「自然災害への備えや行動指針について」防災備蓄品の状況、大規模地震対応マニュアルの整備、防災訓練の計画をご説明いただきました。最後に奥山利幸常務理事より「全国からの入学者拡充の取り組みについて」校友会支部との連携や高校での大学紹介など、良い事例を上げてご説明いただきました。

 今回の懇談会を終えて、大学が常に学生に寄り添い運営されていることが分かり安心いたしました。これからも後援会は大学と協力して学生の支援を行って参りますのでご理解とご協力をお願いいたします。

コロナ禍の下、貴重な時間を共有することが出来、ご出席いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

(副会長 相澤さえ子 記)

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