栃木県支部では、令和6年8月24日(土)に宇都宮市「ホテルニューイタヤ」にて『支部総会・父母懇談会』を実施しました。参加者は会員(役員含む)が21名で、後援会本部から副会長・豊田 稔子 様と顧問・小出 由起子 様、大学から国際文化学部長・稲垣 立男 様と小金井キャリアセンター事務課・須藤 海希 様、本支部大学担当者の総長室付大学評価室課長・森山 祐紀様、そして栃木県校友会から会長・寺内正毅 様と事務局長・小平 豊 様(懇親会のみ)をお招きし、総勢28名での開催となりました。
第Ⅰ部の『支部総会』では、全ての議案について無事に承認されました。そして今後開催を予定している「秋のイベント(東京六大学野球応援)」と「冬のイベント(箱根駅伝現地応援)」についてご案内し、さらに今年末で退任予定の4年生役員3名に感謝状・記念品を贈呈させていただきました。
第Ⅱ部の『父母懇談会』では、最初に稲垣 様から「自由を生き抜く実践知」のテーマでご講演をいただきました。稲垣教授のご専攻・研究分野、そしてグローバル化や多様性の進む現代社会に対応するための学生の学び方についてお話しいただき、その興味深い内容に参加した父母は感銘を受けていました。次に、須藤 様から「本学の就職状況とキャリアセンターの取り組みについて」というテーマでご説明をいただきました。昨年度の就職状況や具体的な就職活動の方法等について様々な角度からご紹介いただき、その内容は父母にとってとても分かりやすく、たいへん参考になるものばかりでした。
父母懇談会後の『懇親会』では、気軽な雰囲気でスイーツやフルーツ、コーヒーをいただきながら、父母同士で子息の大学生活の様子などについて話し合いました。引き続き豊田 様、小出 様、稲垣 様、須藤 様、森山 様にもご参加いただき、大学生活の今後の参考になるお話を多く伺うことができました。また、懇親会からは栃木県校友会の寺内 様と小平 様にもご参加いただき、後援会と校友会の交流を深めることができました。
本会は会員同士の親交が深まる素晴らしい機会となったように実感します。お忙しい中、遠方よりお越しいただいたご来賓の皆様、ご参加いただいた会員の皆様、そして本会の運営にご尽力いただいた役員の皆様に深く感謝いたします。
(支部長 渡辺 佳則 記)