栃木県支部では冬のイベントとして、令和6年1月3日(水)に「第100回箱根駅伝現地応援」を実施しました。
応援会場については、栃木県から行きやすいことと、後援会本部の地頭江正美様が応援拠点の責任者を務めていることを鑑み、東京駅近くの「京橋トラストタワー前」に設定しました。現地は近くに他大学の応援拠点もありましたが、法政大学は皆がオレンジのウインドブレーカーやタオル、手袋を身に纏い、数多くある法政大学のオレンジの幟旗を手に持って一同一体となって応援しており、その存在感がインパクト満点で際立っていました。また、現地は復路10区20km過ぎの地点ということで、選手たちがラストスパートでゴールを目掛けて最後の力を振り絞り、自分自身を奮い立たせてペースを上げていくスポットであり、それを肌で感じ取った私たちは普段テレビで観戦している以上に興奮していました。そして何よりも、チームのために襷をつないで全力で走っていく選手たちから、たくさんのパワーやエネルギーをもらえました。
結果、法政大学は見事6位でゴールイン!来年の本線出場シード権を獲得しました。本当におめでとうございます!現地応援をした甲斐がありました。
振り返れば、過日行われた役員懇親会の折に、コロナ禍も明け、100回目の記念大会ということで、法政大学の箱根駅伝出場選手を現地で直に応援してはどうかという話題が出て、支部として初の「冬のイベント」開催となったわけですが、実施して本当によかったと実感します。なお、今回の実施に際しては、支部総会から連携させていただいている後援会本部の山﨑雅彦様、そして、応援拠点責任者の地頭江正美様から様々な面でご支援・ご協力をいただき、本当にお世話になりました。あらためて御礼申し上げます。また、お忙しい中参加された20名の支部役員とその家族の皆様、本当にありがとうございました。栃木県支部はこの行事をまた来年も実施できたらと考えています。
(支部長 渡辺 佳則 記)