東海支部では、11月7日(日)に行われた全日本大学駅伝を控えた10月吉日、選手の皆さんに応援メッセージと差し入れを贈りました。 例年、スタート地点をはじめ、各地の沿道やゴール地点で、大学ののぼり旗を立てて、声援を送っていましたが、コロナ禍の今年は沿道での応援自粛の要請を受け、例年とは違う形での応援となりました。
東海支部の役員全員がそれぞれの思いを寄せ書きした応援メッセージと、熱田神宮と伊勢神宮のお守りを、名古屋名物の海老せんべいの「ゆかり」やゼリー飲料とともに、陸上部員の皆さんが暮らす寮に送りました。 見ず知らずのおばさんたちからの寄せ書きを受け取った選手たちは困るだけではないのかという私たちの心配をよそに、心優しい選手たちはTwitterでその様子を笑顔で紹介してくれました。
当日は、8人の選手が日頃の練習の成果を十分に発揮し、部員全員の思いが詰まったオレンジ色のたすきを見事につなぎ、5時間17分39秒の感動を私たちに与えてくれました。
次は箱根駅伝ですが、全日本大学駅伝を通じて得た経験や日々の厳しいトレーニングの成果を存分に発揮できるよう、選手の皆さんの体調が万全で当日を迎えられることを心より祈念しています。
(記 東海支部 林なるみ)