去る7月2日、市ケ谷キャンパスの九段校舎10階にて、「パリオリンピック出場者壮行会」が開催されました。出場が決定した法政大学学生・卒業生はなんと10名。うち現役生が3名となります。直前合宿や練習の都合により、残念ながら当日欠席となった3名を除き、7名の選手が出席してくれました。
まず初めに廣瀬総長、次に在学生の父母を代表し地頭江後援会会長から出場者への祝辞・目録の贈呈がありました。竹中校友会会長、酒井法友体育会会長らも出席されていました。
今回の出場選手は特にフェンシングに多く、前回の東京オリンピック金メダリストである見延選手を筆頭に下記の6名が出場します。
見延和靖 選手 (2010年度法学部卒)
吉田健人 選手 (2014年度法学部卒)
福島史帆実 選手 (2017年度法学部卒)
髙嶋理紗 選手 (2020年度国際文化学部卒)
敷根崇裕 選手 (2020年度法学部卒)
尾﨑世梨 選手 (法学部4年)
フェンシングは7月27日から10日間の日程ですが、日本時間は真夜中なので、皆さん寝不足に注意しましょう!
また、特に注目される現役生3名ですが、
1)上記フェンシングの尾﨑選手は、現在法学部に在学しています。2022年世界選手権大会に出場し、女子サーブル団体で史上初 の銅メダルを獲得しました。
2)女子サッカーの藤野あおば選手(スポーツ健康学部3年)は昨年のW杯において、男女の日本選手最年少ゴール記録(19歳 180日)を樹立しています。
3)残念ながら当日欠席でしたが、競泳の三井愛梨選手(国際文化学部2年)は、2023年日本選手権の200mバタフライで初優勝し、初めて挑んだ世界選手権福岡大会では5位入賞を果たしています。
ほかに当日欠席された女子サッカーの宮澤ひなた選手(2022年度スポーツ健康学部卒)、女子トライアスロンの高橋侑子選手(2013年度スポーツ健康学部卒)の2名も含め、出場選手たちの頑張りから我々は多くのエネルギーをもらうことでしょう。こちらも負けずに応援のエネルギーをフランスまで届けましょう!
(後援会総務:佐藤)