法政大学後援会

東京六大学野球秋季リーグ 優勝パレード・祝勝会 報告

 11月19日、東京六大学野球秋季リーグ戦優勝に伴い、優勝パレードと祝勝会が行われました。小雨がパラパラと降る中、スタートの1時間以上前から市ヶ谷キャンパス正門付近に学生・OBOGなど多くのファンが詰掛けました。パレード出発前には監督、主将等に花束の贈呈がありました。
 17時半スタートのパレードは大学正門前を出発し、神楽坂を通り赤城神社で折り返して大学まで戻る、約1時間20分のコースです。応援団リーダーが掲げる団旗を先頭にチアリーディング部が歌い踊り、吹奏楽部が応援歌を演奏しながら進みます。田中 優子総長、神谷 健司部長、青木 久典監督、小澤 徳後援会会長等がオープンカーから手を振って沿道の声援に応えました。
野球部員たちも向山 基生主将を先頭に笑顔で行進しました。沿道のファンや神楽坂のお店の皆さんからたくさんの祝福の声をいただき、ファンとハイタッチをする場面も多く見られました。野球部員の後ろには優勝記念の陣笠を被った大勢のファンが旗を振って続きました。
 19時15分からは外濠校舎6階の薩埵ホールで祝勝会が行われました。椅子を収納してフラットになったホールは満員になりました。開会前には早慶戦の様子を固唾を飲んで見守り、優勝決定の瞬間に喜びを爆発させた選手たちの映像に大きな拍手が沸き起こりました。ユニフォームを着用した選手たちが壇上に上がり、田中 優子総長、佐々木 郁夫校友会会長の祝辞、神谷 健司部長、青木 久典監督の挨拶がありました。その後、監督が檀上の各選手をユーモアを交えて紹介し、サプライズでヤクルトからドラフト2位指名を受けた中山 翔太選手の背番号と次期主将の発表もありました。向山 基生主将も監督やファンへの感謝の気持ちを込めた挨拶をしました。
 最後は応援団によるアトラクションとスクラム校歌です。優勝した時にだけ歌われる「勝利の賛歌」も披露されました。
選手もファンも、優勝の喜びに心ゆくまで酔いしれたひと時でした。法政大学後援会はこれからも野球部を応援して参ります。

(幹事 遠藤 澄江 記)

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